頭部、腕、足の部分が木製で、胴体が布で出来ています。人形をあやしたり、お世話をして遊ぶ用のお人形で、胴体部分の詰め物が少し重みがあり、リアルな重さで作られる人形です。目の部分は、樹脂のようなもので泣いている涙の粒まで再現されています。首の後ろに作家さんの名前が彫られていますが、筆記体で読めません、ナンバーや1999とあるので1999年製造の人形のようです。うちには7〜8年いてガラスケースの中に飾っていました。洋服で隠れていた部分の木は真っ白で、表に出ていた手首から先、膝から下、お顔の部分は日に焼けて色が濃くなっています。写真でご確認ください。足の木と接触しているところの胴体足部分の布が、木の成分を吸って少し色が付いています。髪の毛はとても細く柔らかく、ナイロンとかでは無いのではないかな？という印象です。他のこういった作りの木製人形は、髪の毛にヤギなどの毛を使うと聞きますので、動物の毛かもしれません。彫刻の感じは、幼児の柔らかな皮膚や脂肪をとても良く表現していて、工芸品のようなクオリティーです。洋服も綺麗なままですので、特に痛みなどはありません。足のかかと部分が少し黒くなっています。顔の木目もとても美しいです。アメリカの人形と聞いていますが、定かではありませんお人形がお好きな方いかがでしょうか。立たせた高さ 31センチ横幅 両腕の外側まで20センチお値下げでお願い致します。木製人形Ω宅急便 80サイズ