出版社：東京大学出版会刊行年：2008年フォーマット：hardcoverページ数：184 pagesサイズ：h240 × w230 mm備考：品切れ・重版未定状態：新品未開封東京大学創立130周年記念事業出版。写真家上田義彦のマニエリスム博物誌。東京大学総合研究博物館が所蔵する厖大な石器類コレクションから、100余点を選び、黒をバックに独特なライティングを使って、8×10の上田義彦の世界が展開する。Seseware(人類をその気にさせる媒質)としての石器が、見事に写しとられた。東京大学総合研究博物館石器類コレクションのエキス★東京大学創立130周年記念事業出版物として企画された、総合研究博物館に蓄積された稀少な石器類コレクションの写真集。★被写体として選ばれたのは先史人類学、考古学、考古美術の三部門から選び抜かれた石器、石斧、石剣、石鍬など100余点。★高度な撮影技術を駆使して撮影された石器の写真は、印象において思議であるのと同時に、その背後に大学ならではの知的・学術的な香りにも包まれており、東京大学の周年事業出版物に格好の素材ということができる。・西野嘉章・原研哉・上田義彦によるコラボレーション。上田の写真により、人類が100万年以上使ってきた石器が、時空を超えてわたしたちの感覚に強くクールに働きかけてくる。・東京大学が所蔵する厖大な石器類コレクションから、100余点を選び、黒をバックに独特なライティングを使って、8×10の上田義彦の世界が展開する。Seseware=人類をその気にさせる媒質(原 研哉)としての石器が、見事に写しとられた。